怒涛の

  

とても久しぶりの綴りです。

5月から6月は、夏野菜の畑づくりと保存食づくりで、毎日あっという間に過ぎました。

この場所に住み始めてから、毎年恒例となったご近所さんの梅の木の梅もぎ。一昨年頃からは、息子がもいでご近所さんに配るという大役を、暗黙のうちにいただいています。

今年は、お友達に手伝ってもらって、完熟前の青梅をたらふくもぎました。

旺盛に茂った梅の木の上の中学生男子二人。暑かったこの日は、休憩やおしゃべりをしながら、4時間ほどかけて梅の実をいただきました。

店主につくってもらった棚から瓶が溢れてる。。。

今年はたくさんお仕事をしました。

いただいたご近所さんの梅の木の実(青梅)で、梅酒、梅シロップ、梅ピクルス、梅ジャム、梅醤油、梅サワーを、ご近所さんの別の梅の木からいただいた熟し梅で、梅干し(まだ干していませんが)、梅の蜂蜜漬け、梅のシロップ漬けを。

山口市内のお恵みいろいろで。

枇杷のコンポート、枇杷葉・枇杷の種のアルコール漬、桑の実の酵素ジュース、ヤマモモのジュース・ジャム・ヤマモモ酒・シロップ漬け、プラムのチャツネ(材料の果実たちは仁保産・平川産)。

徳佐産のブルーベリーで、シロップ漬けとジャム。

萩産の甘夏と我が家のミントで、酵素シロップ。(市を飛び出してしまいましたが)

家の周りに生えているドクダミでチンキ。ヨモギを乾かしてお茶に。

島根のらっきょうを塩漬けと酢醤油漬けに。毎年大阪から送っていただく桃をコンポートに。

お台所でよく働いて、夜もよく眠れました。

また、今年も麦わらをいただきました。収穫前に雨が多かった今年の麦わらは、カビで色が付いていたり曲がっていたりするものが多いです。が、大切なお恵み。大切に使わせていただきます。

 

手仕事を学ぶ場所の開き方を考えています。今はお休みしていますが、再開の際は、どなた様もぜひ学びにいらしてください。手仕事からは学ぶことが本当にたくさんです。