今年の冬は

  

山口市に移り住んで5年半ほどになりました。

雪の多い飛騨で育ったので、山口に降る雪で面喰らうことはないのですが、この寒さにはちょっと裏切られた気分です。本州の真ん中から西の端っこまで来たからには冬はもう少し温かいと思っていたのですが、想像以上の寒さです。

ただ、朝窓の外を見る前に積もっているなとわかる、雪の日の明るさにはいつも心弾みます。

今年の冬は寒かった。

3日の節分の日、大豆を炒って豆まきをしました。お天道様はだんだん高くなっているし、桜の蕾はその時に向けて粛々と活動しているし、少し気分が上がります。春に向けて体も開いてくるのを感じます。

今家の周りで元気なツグミやメジロ、ジョウビタキなどの冬鳥たちに存分に楽しませてもらいながら、家族3人春を待ちわびております。

今日は、学級閉鎖で家にいる息子が、晩ご飯に手延べうどんをつくってくれるそう!11歳の息子は家の中での楽しみ方をよく心得ております。

おうどん、楽しみ♪