この辺りではあまり見かけない酉(とり)のしめかざりをつくるワークショップです。
このかたちのしめかざりは、九州地方や広島県等で見られるそう。とても愛らしいしめかざりです。
材料は山口市小鯖の稲藁。今年の秋に収穫されたものです。わらの手触りと匂いを感じながら新年の準備を楽しみませんか!
お昼には豚汁or猪汁をふるまいます。おむすび持参でいらしてくださいませ。少し長い時間のワークショップになりますが、みんなでお昼に腹ごしらえをしてわら細工楽しみましょ!
酉のしめかざりづくり
□日時:12月21日[土] 10:00-14:00(予定)
□場所:森重生活用品店前
□お代:材料費1,000円・受講料1,500円[計2,500円]
□持ち物:はさみ・タオル(汚れても良いもの)・おむすび
□定員:4名様 ※申し込み先着順とさせていただきます。
お子さまとご一緒のご参加も大歓迎です!ぜひご一緒にお越しください!
寒い中でのお外での作業でした。たき火を炊いて、焼き芋を焼きながら進めました。
お子さんも一緒にご参加いただき、寒い中近くの水路に魚を採りに行ったり、山から薪を拾ってきてたき火にくべたりと、4歳から13歳まで子どもたちは子どもたちで若さ全開で楽しんでいました。
4歳の女子たちがガールズトークを楽しみながら大人の作業を見守るの画。
お昼には皆で店主の嫁がつくった豚汁と、たき火で焼いた我が家の畑で獲れたさつまいも、ご持参いただいたおむすびを一緒に食べて温まり、14時過ぎにみなさんしめかざりを完成させました!
同じレシピでつくったしめかざりたちですが、1つ1つ違ってそれぞれに個性があり、みなさん「どんど焼きで焼くのがもったいない!」とご自身の手でつくられたしめかざりに愛着いっぱいのご様子でした。
私もその気持ち、よくわかります!去年つくったお台所用の輪飾りは、結局1年間飾っておきました。
お店で買ったらこんな楽しみ得られない!子どもたちと一緒に本当に楽しい時間でした!手仕事、万歳!!
2019年最後のワークショップは、寒かったけどみなさんと楽しい時間を共有できて幸せでした!
来年も手仕事の楽しさを広く知っていただくためにいろいろ考えてお届けしたいと思っています。