家具を構成する部材となるパネルをつくります。切り出した芯材を、エアタッカーという道具をつかって格子状に組んでいきます。

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組んだパネルの間にはペーパーコアなるものを入れます。素材は紙。このおかげで芯材がないところでもペコペコせず、耐圧が向上します。

組み立てた芯材に専用の糊つけ器をつかって糊をつけていきます。

糊をつけた芯材に、同じくらいの大きさにカットした合板(突板など)を貼って、プレス機に入れてサンドイッチします。

電気丸のこをつかってパネルを仕上げ寸法にカットします。

カットした木端面・木口面に用途に応じて薄くひいた無垢材、または専用のテープを貼って仕上げていきます。

その後、それぞれの仕様に合わせて棚ダボ加工、金物取付などをし、つくったパネルを組んでいきます。パネルを組むのにはいろいろな方法がありますが、貴方の組みやすくて強度のある方法をご提案いたします。

ひらめき次第でいろんなものをつくることができます!ぜひ妄想段階から楽しんでください!