その5

石膏ボードの継ぎ目とビスの頭を綺麗に隠すために、パテで埋めていきます。息子も張り切って塗ってくれました。

パテ埋めも、高いところは店主の連れ合いの役目でした。

高所作業の足場はこちら。梁と火打梁に梯子をわたして、その上に木の板を敷いたもの。高所恐怖症じゃなくても怖かった。。。でも高所恐怖症の店主は知らん顔。。。

壁の左官は店主の連れ合い担当でした。板の上で壁塗り材を練って、コテで塗っていきます。塗る厚みやコテ跡のつき方など、初めてのことで手探りのことばかりでした。が、店主は知らん顔でしたので頑張りました!

さて。キッチンの壁のタイル貼りです。目地材を塗って、タイルを貼り付け、その上からまた目地材を塗って埋めていきます。左官作業はなぜか全て店主の連れ合いの作業でした。多分口うるさい連れ合いに文句をつけられるのが嫌だったのだと思います。

隣で小人がこねこねコネコネ。

その見た目とお値段にひかれて決めたタイルですが、端っこのタイルを割らないといけないことに貼り始めてから気付き、それはそれは大変な作業でした。

小さなタイル一つ一つにタイルカッターで切れ目を入れて割っていきました。

力と根気のいる作業でした。100個近く割りました。

いろいろありましたが、割り付け通り壁にタイルがおさまりました。

キッチンの壁の下方はステンレスのパネルを貼りました。

ガス管の穴を開けてパネルを貼ったところ。

キッチン壁完成!まだまだ床貼りは続く…