その4

台所に着手。シンクやガス代などを全て取っ払って、ガスコンロ奥の壁を不燃材にするために石膏ボードもぶち破ってみました。壁の中のグラスウール(断熱材)も、新しい断熱材に変えるために取っ払いました。

換気扇も変えることに。ついていた換気扇を取っ払いました。

新しい換気扇のベースがついたところ。断熱材も入れ替えてすっきり!壁はタイルをを貼りたいと考えていたので、貼る前にあらかじめ棚をつくっておきました。

換気扇下のガスコンロ奥の壁は、石膏ボードではなく珪カル板という不燃ボードを貼りました。

キッチン上の天井は一部を残して、その骨組みを生かしてロフトにすることに。ロフトの支えを兼ねた冷蔵庫隠しの壁をつくっているところです。

解体で出た廃材を利用してつくった骨組み。

冷蔵庫隠しの壁の一部にマグネット塗料を塗りました。塗料の粘度が高く、なかなか力のいる作業でした。

キッチン上の天井は白いペンキで塗装。梯子にぶら下がっているのは、塗装に飽きた息子です。

我が家の壁の中にはこんな落書きが所々に隠れています。まだ幼稚園児だった左利きの息子の字は、よく左右反転していました。「次にこの家をいじる人たちが見つけてくれるかな?」なんて笑いながら壁を貼りました。

キッチン壁のタイルの割付作業です。タイルのない四角い部分は換気扇。タイルは貼る作業よりもこの割付が大変でした。

息子もノコギリやトンカチなど、自分がつかえる道具でできる作業に参加していました。生活を営む“家”を建てたり直したりするのは、本当は多くの人の手や時間がかかることなんだということを肌で感じる良い機会だったと感じています。

お天気の良い日はサイクリングで息抜き。まだまだ頑張らねば!